フロントガラスのヒビの応急処置について

高速道路や山沿いの国道を走行している際などに発生しやすいのが、山から道を飛び越すように小さな小石が落ちてきたり、前方を走る車が道路上の小石を跳ねてしまい、それが強い勢いで車めがけて飛んできたりするトラブルです。一瞬のことですから、何が当たったのか分からなかったり、ブレーキを踏んで避けるということも難しいでしょう。

実はこの時、小さな傷などが出来ていることが多いのですが、すぐには気付かずに、また別の日に車に乗り込んだときに、フロントガラスに異常を発見するという方も多いようです。

また、何かカーブした針金がはまり込んでいるように見えたり、それを取ろうとして外に出てよく見てみるとフロントガラスにヒビが入ってるということもあるようです。

高速道路などを走って石がぶつかる事故はよくあることですが、そのまま放置するのはよくありません。
500円玉程度のヒビであれば、とりあえずレジンを埋め込む補修で済むとか、応急処置用のシールもあるといった応急処置を施すことで済む場合もあるのかもしれませんが、実際に車の販売店などに相談したところ、ヒビが伸びていると危険で整備不良になってしまう、車検に通らない、さらに伸びることも想定し、やはりフロントガラスを取り替えることが必要でしょうとのことでした。