フロントガラスの傷を放置すると?

飛び石などでフロントガラスについてしまった傷。大きさによってはフロントガラスを変えなければならなくなり、車種などにもよりますが数万円の費用が掛かります。「小さなものだから」と放置しておくと、数万円では済まない修理費用がかかることもあるのです。

フロントガラスに入った傷は毎日の運転の振動や気温の差でだんだんと大きくなりヒビが入ってきます。ネットでは「放置しておいてもなんともない」という体験談もありますが、酷い場合には運転中にフロントガラスに一気にヒビが入り視界が真っ白になってしまう可能性もあります。

そうなるとフロントガラス自体の交換をしなければなりませんが、大きな事故を起こしてしまう可能性も高くなります。小さな傷のうちに修理をしておくことで、高額の修理費を出さなくて良くなる場合がありますので、早めに修理をしておく方が良いでしょう。

また、車検間近の人は、どんな小さな傷でも車検に通らなくなります。フロントガラスは運転者を守るプロテクターの役割を持っているので、車検には通らないのです。そのため、早急に修理が必要となります。

小さな傷の場合は、自分で修理してしまうことも可能です。補修キットが販売されているので、車に詳しい人なら補修ができてしまいます。しかし女性や車に詳しくない人はプロにお任せしてしまうのが良いでしょう。小さな傷ならフロントガラスの交換をしなくても、数万円で傷の補修が可能です。